こんにちは、ゆるまりです!
この記事では、
夢だったCAを辞めた理由って?
後悔してないの?
という疑問にお答えします。
・JALに5年在職したCAのリアルな退職理由がわかる
・CAからWebデザイナーに転職した人の声がわかる
よく転職を考えているCAの後輩からも、
「辞めて後悔してないですか?」と聞かれるのですが
結論、全くしてないです。
なぜなら、
CAの仕事で、マイナスに思っていたことが
今の仕事では プラスに変えられた生活が送れているからです。
CAになりたい人、CAからの転職を考えている人
ぜひご覧ください。
CAを辞めた理由1:時差がきつかった
昼夜問わず、かつ時差の影響を避けられないCAの仕事。
12時間のフライトがあれば、前後の時間含めて20時間動き続けてるなんてのもしょっちゅうです。
仕事後はアドレナリンが出てたせいか、
ステイ先も満喫したいのでロングフライトの後に、すぐお食事に行ったりお出かけにも行ったりしてましたが、
一生この生活は無理かな〜と悟り。
CAを辞めてからは、
美容のために7時間の質のいい睡眠時間を確保できていますし、太陽と共に行動しています。
CAを辞めた理由2:スケジュールチェンジが心臓に悪い
1ヶ月分のスケジュールが決められ、基本的にはシフトに沿って勤務をしています。
ですが、耳にしたことがある方もいらっしゃると思いますがCAには スタンバイ という勤務割も存在します。
スタンバイとは、 一言で表すと欠員補充 のことで
急遽欠員が出た場合にすぐフライトに向かえるようにしておくシフトのことをさします。
こーれが正直めちゃくちゃストレスでした〜!
丸1日スタンバイということはありませんが、だいたい5時間ぐらいで分けられており
深夜問わず存在します。
私は20時〜1時、1〜6時の深夜・朝方のスタンバイで
「はい、ロンドン行ってください(片道12時間)」
「朝イチで上海日帰り行ってください。」
の連絡が来た心臓のバクバク具合は今でも忘れません。
あなたが寝ていて、もしかしたら休みになるかもと思ってる最中この連絡が来たらどうですか?
iPhoneのコール音は今でもトラウマです。笑
・急に呼び出されるので、サービス内容などの事前予習ができずにフライト中困る。
・メンバーもわからないので、どんな人とこれからお仕事するのか想像できずに怖い。
CAを辞めた理由3:お客さまではなく、上司に気遣い疲れ
最近では男性のCAさんもお見かけするようになってきましたが、
CAは、まだまだ女の世界です。
初めましての方とお仕事するにあたり、
同じことをやって昨日の上司には怒られなかったけど、今日の上司には怒られた。
なんて日常茶飯事でした。
この人の地雷はどこにあるのか?勤務中は、そんなことばかり考えるようになり、
”なんか、私お客さまじゃなくて上司にサービスしてない・・?”と思い始めたのも辞めた理由の1つです。
今の仕事でももちろん上司はいますが、 関係を日々構築していけるので気持ち的にとても楽 ですね。
CAを辞めた理由4:家にいたい
何を甘えたこと言ってんの〜と思いの方もいらっしゃると思いますが、
単純に家にいたいというわけではなく、
将来、家族、特に子供ができたときに家にいてあげたい。
と思うようになったからです。
ママさんCAもたくさん在籍されており、時短勤務の制度ももちろんあります。
でも、フライト準備が大変なことには変わりませんし、
体力仕事のCAを続けながら余裕を持って家族に接することができるのか?
と考えた時に、
手に職つければいいのでは?と思い、Webデザイナーに転職しました。
今では、夢の在宅勤務で毎日ハッピーです。
将来旦那さんと海外に住むのが夢だったりします。
CAを辞めた理由5:目に見える成果が欲しくなった
正解のない接客業というお仕事。
その人が少しでも喜んでもらえるようなサービスをして、
感謝されることはとてもやりがい がありました。
しかし、仕事でどんなことをしてきたのか?と振り返った際に、
成果が記憶の中にしかないのが虚しく感じるようになりました。
今は、Webデザインを通して目にみえる成果や成長を残せるのも、サービス業とは違ったやりがいがあります。
まとめ:辞めた決断に後悔はない
1.時差がきつかった
2.スケジュールチェンジが心臓に悪い
3.お客さまではなく、上司に気遣い疲れ
4.家族との時間が増えるよう、家にいたい。
5.目に見える成果が欲しくなった
私は、小学生の頃からCAになりたいな〜と思っていました。
就職活動で本気でJALと向き合って、CAになれたことは人生の宝物です。
過去の栄光にしがみついて、あの頃は良かったな〜と思うか
その貴重な経験を活かして、これからの人生を豊かなものにするのかは結局自分次第だな。と、
転職組からのぼやきでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。